妻と飯を食ってきた。
松任アピタの敷地内にあるイタ飯屋。たぶん片町にあるチェーン店だと思うが、期待していた割にはイマイチだった。オレはカブのスープと季節の野菜入りトマトスパゲティ、妻はごぼうとレタスのアンチョビソースパスタを食べた。
ホントは、うまいと評判の若鳥とキノコのクリームパスタ、彼女はツナとアンチョビのトマトソースを食べたかったのだが、どうやら日替わりメニューらしくありつくことができなかった。
まず、カブのスープなのだが、繊維が口にまとわりつくのが残念だった。1回すくうと必ず1つは歯ざわりの悪い繊維がついてくる。味はまずまず。だが、カブではなくポテトスープっぽい。
季節の野菜入りトマトスパゲティは酸味が若干強い。カリフラワーが入っていたのだが、冷凍っぽかった。ナスは事前に炒めていないようでトマトの味を吸いすぎていたような気がする。
ごぼうとレタスのアンチョビソースパスタだが、こんな冒険はしないのだが、我が家でのパスタメニューのバリエーションを増やしてみたかっ他のであえてオーダーしたもの。これはちょっと味が薄すぎ。塩をかけたらまずまずの味になったが、本来アンチョビソースを使っているのならもっとくどくなるべきのような気がするのだが、アンチョビ味はほとんどしなかった。
で妻と相談して、カニとカニ味噌のトマトクリームソース和えスパゲティを追加でオーダー。カニの香りがぷーんと漂ってきて食べる前からイイ感じ。口にすると、カニの味が一面に広がる。カニ味噌もふんだんに使っているようだ。ソースもとてもうまい。我が家でも作ってみたいが、この手のソースはちょっと作る自身がない。
3人分食べたら腹いっぱいになった。
各国料理のB級グルメ食べ歩き
【イタリア料理】松任アピタの敷地内にあるイタ飯屋(白山市)